2013-12-01

岬の手前の砂浜を歩く

2013年12月1日(日)天気は快晴!!☀☀。めちゃくちゃの快晴!☀☀。私達のサンティアゴ巡礼最終日。
この日は最後を飾るにふさわしいさわやかな晴れ渡った空!!☀。
「Fisterra(フィステーラ)」の町の直前に、大きな砂浜が広がっていました。
道から外れ、砂浜を歩く私達。気温も暖かく、めちゃくちゃ気持ち良いです。💛

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岬の手前の砂浜を歩く砂浜には、昨日宿で一緒だったバルセロナ在住のオランダ人巡礼者が休んでいました。
私たちも彼の後に続き、砂浜へ。

岬の手前の砂浜を歩くもう本当に終点はすぐそこです。記念写真をオランダ人に撮ってもらいました。📷巡礼の最終日ですからね、この日は。

岬の手前の砂浜を歩くバルセロナ在住のオランダ人と記念写真!!。📷背が高いなぁ~~。😅
私たちが彼を見たのは、あの嵐の晩の「セブレイロ峠」からです。🌀
キッチンで休んでいたところで会って以来、所々で顔を合わせていました。そのころは、確かカップルで歩いていたはず・・・・
それを聞いて見ると、彼は堰を切ったように話し始めました。

実はバルセロナから、犬と彼女とでずっと歩いてきたそうです。
バルセロナから私達がこの年(2013年)巡礼を始めた「León」まで歩いた時に、交通事故で犬を失ってしまったそうです。
悲しみにくれた2人は、その後サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)まで巡礼しましたが、そこで彼女はバルセロナに帰る選択をしたそうです。
もう充分に満足したからだそうです。
まあ、私達もあの「巡礼者のためのミサ」の後、本当に気が緩んで、一時はこの「西の果て」まで歩くのをやめようと思ったくらいですからね。
そして、最後の「西の果て」へは、彼一人で歩くことに・・・・・
彼女は、「亡くなった犬」と「私」とそして「あなた」のために歩いて欲しい・・・・そう彼に告げたそうです。
そして、この人気のない美しい浜辺で、オランダ人は今までのことを振り返り、思い切り泣いていたそうですよ。
人それぞれ、色々な巡礼とドラマがあるんですね。

岬の手前の砂浜を歩くそしてさらに歩きます。砂浜は続く・・・・・
ここは「最果て」と言っても、内陸に比べてずいぶん暖かいです。標高も0mだしね。
そう言えばさっきのオランダ人は、短パンだったですよ。さすがに私たちにはそれは無理でしょうけれど・・・。(笑)

岬の手前の砂浜を歩くややっ!!💡、小さい川が・・・・😅😅このまま渡ると、靴がずぶぬれに💦💦。

岬の手前の砂浜を歩く靴脱いで、ズボンをまくり上げて、荷物を担いで渡ったもんね!!。😙✊ だって、今日はかなり暖かいですから!!

岬の手前の砂浜を歩くそしてまだ砂浜が続く・・・・・

岬の手前の砂浜を歩く振り返ると、海がめちゃくちゃ綺麗なエメラルド色です。✨

岬の手前の砂浜を歩く砂浜が終わり、「Fisterra」の町に入りました。ここは昨年にも、バス🚌を使って来ているので、なんだか懐かしい!!。

岬の手前の砂浜を歩く巡礼最後の日に泊まる「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)です。
チェックインして荷物を置き、まずは町でランチを食べてから、岬までの最後の3Kmを手ぶらで歩きましょうね。

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