アンデスの秘湯(1)San Cristóbal温泉
2008年12月8日(土)、Huancayoを朝出発して、お昼頃に到着した標高3600mの高山の町「Huancavelica」。
中華のランチを食べた後、私たちの向かったところは、なんとこの町の小高い丘の上にある「温泉」。♨
そうなんですよ、この町には♨「温泉」があるんです。
温泉と聞いたら、たいがいの日本人は入ってみたくなりますよね。
で、さっそく行ってみました。
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温泉のお湯が流れてくるところで、子供たちが泳いでいたり、大人は洗濯をしていたり・・・・
で、お湯をさわってみると、「とてもぬるい💧💧」
「え~~、こんなぬるいのに入るの~~💧”(-“”-)”」という顔が丸わかりの支配人さんです。
そうなんですよ、アンデス諸国は、火山が多いので温泉がたくさんあります。しかし・・・・
日本みたいにぬるいからと「加温」はしていません。
湧いているその物のお湯を引いただけの自然な温泉なんです。
だからね、たまにめちゃぬるい温泉があるんですよ。
しかし、せっかくここまで来たのだから、入りましょうね、ビビらずに支配人さん。(笑)
温泉は、プールの部分と個室の部分があります。料金が個室の場合、少し高いのですが・・・・。
でも、すご~~くぬるいっ💦
ただでさえ、標高3600mもある町なので、寒いのに、入るのは相当勇気が要りますよ~~
でも、せっかくだから、入っちゃいました。
でも、でもやはり・・・さむ~~~~
お湯の湧き出し口に縮こまって入りましたよ~~。
お湯から出るのにも勇気がいるほどのぬるさです。
ワンカベリカは小さい町ですが、広場の教会がとてもきれいです。
まだ標高の高いところに2日目ですから、あまり無理をせず、深酒も避けて、のんびりしましょうね。
でも、まだ温泉の寒さが・・・・
まるで「寒の地獄温泉」みたいでした~~~。
ホテルに帰って、シャワーのお湯で温まるわたくし。なんだか信じられない温泉、参りました。(笑)