2020-05-28

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタート

いよいよ「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラスがスタートしました。
本来なら5月のこの日は「中級クラス」の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、4月の「初級クラス」をこの日に延期してのスタートです。
しかも、3蜜を避けるために同じ「初級クラス」を5月と6月に分けて開催するという、変則的な日程になってしまいました。
参加者それぞれの都合で約半分ずつに分けての、ちょっと寂しい開催ですが、こうして教室を開催できるだけでもとてもうれしいです。
遠くより参加された皆様、本当にありがとうございます。
しかし今年は記念すべき5回目なんですね。4回シリーズの教室ももう初回から数えて5年目、感慨もひとしおです。

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「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートまだ「アベノマスク」は私たちの手元には届いていませんからね、しかしそれよりは上等な大きめのマスクをしてのスタートです。(笑)
今回の参加者は4人ですので、十分に距離を取り、ゆったりとした教室になりました。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタート一番の基本中の基本の「ロールケーキの生地」(薄焼きジェノワーズ生地)をまずは作ります。
参加人数が少ないとはいえ、練習も兼ねて2台焼きます。
まずは私が見本で1つ焼き、もう一つは参加者の方にやっていただくという、いつものやり方で進めて行きました。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートさて、ロールケーキ2本が出来上がり、冷蔵庫で冷やしている間に、タンボ・ロッジのアンデス・ベジの夕食の時間です。
お腹もすいたしね。(笑)
これは「アンデス風のレンズ豆のスープ」です。
その他に前菜のプレートなどがありますが、写真撮り忘れました。((+_+))

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートメインディッシュは「エクアドル風豚肉もどきとパイナップルの炒め煮」(Chuletas en salsa de piña)です。
豚肉もどきは「ダイズミート」でそれらしく作ります。
パイナップル原産国のおいしいレシピの応用です。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートロールケーキ2本です。
折角2つ作るので、イチゴを入れたものとバナナを入れたもの2種類を作りました。
「恵方巻」の様に丸ごと一本食べちゃいたいという声も・・・・(笑)

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタート2種類の米粉のロールケーキ、とてもおいしそう!!
生地はベーキングパウダー&小麦粉&卵不使用のタンボロッジオリジナルの生地、折れずに綺麗に巻けました。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートさて、夕食後の最大のお楽しみの時間、皆で「いただきま~~す。」皆様うれしそう。(笑)

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタート翌朝、タンボ・ロッジの米粉パンの朝食を食べた後、米粉のシフォンケーキを作ります。
そしてシフォンが焼き上がり、ケーキを冷やしている間に、ケーキの飾りに使える野生の花の採取に出かけます。
支配人がさっそく花を見つけて採取!!。
もちろん「根こそぎ」にはしませんからね。(笑)
花は「タチツボスミレ」という小さく綺麗な薄紫色の薬用植物にもなるというものです。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートさて、野草採取も終わり、お腹すいたところで、ちょっと軽めの賄ご飯です。
この日は炊き込みご飯です。
私はちょっと食べ過ぎになりそうなので、「小盛」にしました。( ^)o(^ )

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートすごく嵩がある米粉のシフォンケーキ。今回は「トールシフォン型」という嵩が高い型を利用して作ったので、すごくリッチなシフォンに見えてしまいます。

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートおいしい支配人の賄ランチを終え、シフォンケーキの盛り付けの時間です。
今回は「シフォンサンド」にしてみました。
採取した「タチツボスミレの花」やタンボ・ロッジの庭に咲いている「ヤマツツジの花」も飾りに使いました。(ヤマツツジの花は食べられます)

「こめっ粉40」スイーツ教室第5期平日クラス スタートわ~~い、おいしそうなシフォンサンド。
今回はシフォンケーキにレーズンを入れたバージョンにしてみました。
2ピースあるので、結構な満足度です。

参加者の皆様、遠くから参加してくださって、本当にありがとうございます。
おかげさまで無事に「こめっ粉40」スイーツ教室がスタートで来て、本当にうれしいです。
6月の同じ曜日で5月の来れない方の為の教室を予定しています。それを終われば初級クラスが終わることになります。
なんだかとても長い道のりのように感じてしまいますが、着実に進めることが出来てうれしいです。

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