ムルザーバルのバルでのランチにやっとありつく
2012年11月7日(水)、遥かパンプローナから、きつい峠を越えて歩いてきた私たち。そしてUtergaの町では閉まっていたBAR!!。❣💥。
お腹空いた私たちは、そこから3Km先のMuruzabalでやっと開いているBARを見つけました。
もうお腹はペコペコです。なんでもよいから、早く食べた~~~い!!!。🤤。
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おお~~~、やっているやっている、営業中ですよ、このBAR。うれしさもひとしおです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
助けの神様のように感じちゃいました。(笑)
だって、もう午後2時を過ぎているんだもの、峠越えしたし、お腹めちゃくちゃ空いた~~~。!❣💥。
さてさて、選択肢の少ない田舎のBARでの、本日の定食が始まります。✌
まず最初の前菜は、「アルカチョファ」(アーティチョーク、日本語名は朝鮮アザミ)の煮物です。
肉が一切れだけ入っています。
実は私、アルカチョファ、大好物なんです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
日本ではあまり食べられないので、それがいつも残念でたまりません。
そして、支配人の選んだ前菜は、「ガルバンゾス」。つまり、ひよこ豆の煮物です。
こちらは、パプリカのペーストで煮込んであります。
出汁は2切れくらい入った「チョリソ」と言う、サラミみたいなソーセージです。これにもちろん「パン」が付いてきます。
超お腹すいたので、無心に食べる私たち。
だって、パンプローナから峠を越えて、20Km近く歩いているんだもんね。🐶
そりゃあ体力使うわ~~。
さて、メインディッシュは、肉系の料理2種類と、魚の料理が1種類の中から選びます。
もちろん魚系を選んでみると・・・・
「メルルーサ」と言う魚のムニエルのバジルソースかけでした。
この魚、この先私たちはさんざん食べることになるのですが、どうやらスペインの北の海で捕れるらしいです。
日本では、「銀ムツ」と呼ばれているあの、少しこってりとした白身魚ですよ。
そして、デザートはと言うと、こちらを選びました。「Arroz con leche」(アロース・コン・レチェ)です。
ライスプディングと言った方がわかりやすいですね。
ズビリの夕食でも食べたやつで、ご飯をミルクで煮て、砂糖を入れて甘くして、シナモンをかけていただくものです。
これは嫌いという日本人が多いのですが、「ご飯」と言うと、どうも日本人は「主食」扱いで、「甘くするなんて考えられない」と言われてしまいます。
でも、でもですよ、「おはぎ」はどうなのさ・・・と聞きたいです。🙀
すると、「あれは別」だって。ちょっとちょっとぉ~~、都合よすぎるんじゃないの。❣💥。
ずるいよ、その答え。💦
食事を美味しくいただいて、元気になった私たちは、今日の宿泊先の「Puente la Reina」の町を目指します。
あとここから5Kmだもんね。♪♩🎵(^^♪~~♪!!