自然和食「はな笑み」
今日は、栃木県の宇都宮市の上小倉町(東北自動車道の上河内スマートインターから近い)にある、自然和食「はな笑み」さんにランチを食べに行きました。
実はこちらのお店をやっている方が、少し前にTambo Lodgeに泊まりに来てくださり、いろいろとお店のことを聞いたのがきっかけで、行きたくなったのです。
材料は自然栽培の野菜が中心だそうです。
そして、本来は卵や乳製品も使うのですが、3日くらい前に「ヴィーガン仕様で」とお願いすると、動物性素材をすべて抜いてランチコースを作っていただけるということなんです。
久しぶりにヴィーガンで食べに行けるレストランを見つけて、うれしくなりました。
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お店は、Natural works village(ナチュラルワークスビレッジ)というテナントの集まった建物の中にありました。
お店の前にはこんな黒板が・・・。
食事のメニューは月替わりで一種類だけだそうです。
しかし、店主一人で切り盛りしているので、そんなに種類は出せませんからね。
本日の「はな笑みコース」始まりです。
前菜が実に美しい!!。
サラダはカボチャのドレッシングがかかっています。本来は卵とじを上にかけるそうですが、ヴィーガン仕様に変更してくれています。
小鉢は「赤大根と落花生のおひたし」です。
右のお皿は、「卯の花稲荷」と「手毬寿司」、そして「金柑の甘露煮」です。
手毬寿司は、中身がご飯ではなく、マッシュポテトになっていました。
お吸い物は、「サトイラズ」という甘い系の大豆の挽き割りを入れた、「葛豆腐」が入ったお吸い物。そして浮かんでいるのが紅心大根。
この大根が甘くてとてもおいしかったです。
緑のものは「菜の花」ですって。もうだいぶ気候が暖かいですからね。
メインディッシュのおかずは、「自然栽培野菜たっぷりの豆乳鍋」です。
鍋の下には、アルコール燃料で火が燈され、なんだか旅館の食事みたい・・・(笑)
しかし、コクがあってすごくおいしくいただきました。
玄米ご飯(大盛りです)と香の物もついています。しっかりと粒粒感のある玄米は、よく噛むほどに味わい豊かです。
これは豆乳鍋にかける薬味の「自家製陳皮」。これをかけると香ばしさ倍増でおいしいです。
こんな感じで、小皿に取り分けた豆乳鍋の中身の上に「自家製陳皮」をかけていただきました。
デザートの時間です。今日は、干し柿の練り物の上に、「かるかん」が重ねてあるデザートで、丸いものは「餡子玉」です。
優しい自然な甘さ、そしてノンオイルなので、食後も体が軽いです。
コース終了後、こんなものを見てしまいました。(笑)やはりセットのものではないデザートも食べたくなってしまいますねぇ。😊🤤
「紫芋の和風モンブラン」です。紫芋の部分は「クリーム」というよりは、「餡子」という風情です。
下にクッキーが敷いてあり、その上に「焼きリンゴ」が乗り、そしてモンブランクリームの順番に組み立てられています。
こちらはもう一つのデザート、「はな笑み特製どら焼き」。
注文してから焼くので、少し時間はかかりますが、温かいどら焼きはとてもおいしいです。
右が紫芋の餡子、左が小豆の餡子を挟んでいます。
あ~~、お腹いっぱい!!。おいしくいただきました。
久しぶりの外食、うれしいです✊😊🤤。