「こめっ粉40」スイーツ教室第5期土日クラス師範編
2020年10月31日(土)~11月1日(日)にかけては、タンボ・ロッジの「こめっ粉40」スイーツ教室第5期土日クラス師範編の日でした。
すでに平日クラスが終了しているので、今回で今年の「こめっ粉40」スイーツ教室は終了となります。
新型コロナウィルスの影響で開催日が混乱してスタートしましたが、ここに無事に終了できたことを本当にうれしく思います。
そんな中で、沢山の方たちにご参加いただき、本当にうれしいです。ありがとうございます。
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さて、最終回スタートです。まずは初日のテーマの「シャルロット」です。
難しい「ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール」生地を、ヴィーガン仕様で、しかもベーキングパウダーフリーで作ります。
焼きあがった「ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール」生地。
白っぽく振りかけているのは、本来は「粉砂糖」だけれど、甘くなりすぎるので、「ポンせん」を粉にしたものを振りかけて焼いています。
わお~~、美しく出来上がった「リンゴと桃のシャルロット」、ヴィーガン仕様です。
トッピングには、しばらく前に手に入れた「ネクタリン」を米飴で煮たものと、リンゴのコンポートを交互に入れて、2色の派手なケーキにしてみました。
季節柄、紅葉の葉も飾っちゃいましたよ~~。
この日は満月に近い月がとても美しい日でした。こんなに綺麗に撮れるとは驚きです。
さて、お腹もすいたことだし、タンボ・ロッジのヴィーガン仕様の夕食の時間です。
これはタンボ・ロッジの夕食にいつもつけている、子持ち昆布もどきと豆腐の味噌漬け、それに紅心大根の糠漬けです。
通常のタンボ・ロッジの夕食よりも少し簡略化された前菜のプレートです。
教室の時は仕込み時間がなくて、簡略にならざるを得ないですからね。
四角いものは、ペルー料理の「キヌアとかぼちゃのケークサレ」(Pastel de quinua)、緑のものは「小松菜のえごま和え」、上のものは、「蓮根のマリネサラダ」です。
スープはペルー独特のスープ、「Sopa criolla(ソパ・クリオーリャ)」、クリーミーなパスタとベーコン(ベジ仕様)が入ったおいしいスープです。
メインディッシュもペルー料理、「Arroz con pollo(アロース・コン・ポーリョ)」という、鶏肉入りの炊き込みご飯です。
もちろんヴィーガン仕様で、トッピングの赤いものは、タンボ・ロッジの手作りケチャップです。
さて、夕食後はお楽しみのスイーツの時間、教室で作ったリンゴと桃のシャルロットを切り分けていただきました。
手前のものは、グラノーラで、グルテンフリー仕様でタンボ・ロッジで手作りしているものです。
さて翌日、この日のテーマがなんと!!、卵も小麦粉も使わない、「米粉のエクレア」です。
最後の授業ですからね、なんだか名残惜しいような気がします。
エクレア生地が焼きあがり、チョコレートコーティングしたところです。
お昼の賄いランチは、ちょっと豪華に「コーフーかつ定食、タンボ・ロッジの自家製ソースかけ」です。最後だから賄も豪華版です。
ランチの後、エクレアの仕上げです。
このエクレア、「米粉のカスタードクリーム」と「豆腐ベースのバニラクリーム」の2種類のクリームを挟みます。
2種類のクリームを使うと、とってもリッチでおいしくなるんですよ。
完成品です。教室のため、デコレーションはありませんが、卵もバターも小麦粉も使わないレシピだけれど、それを凌駕する出来上がり感です。
さて、ここですべての日程が終了しました。
最後にタンボ・ロッジの支配人さんから、4回全部受講された方に、「修了証書」が手渡されます。
写真の方は今回の教室の一番遠くから通われた方です。なんと京都から、毎回参加してくださいました。
ではいちばん遠いところから通われたKさんと写真を撮りましょうね。
あれぇ~~、支配人のほうがカメラ目線ですよ~~。どちらが生徒さんかわからないですねぇ。(笑)
とても良い天気だったので、全員で外で記念写真を撮りましょうね。さあ皆様、笑って笑って。
皆様、遠いところから4回も参加してくださって、本当にありがとうございます。
新型コロナウィルスの影響で日程的に右往左往してしまいましたが、無事に終了して本当にうれしいです。
皆様、またタンボ・ロッジでお会いしましょうね。
ありがとうございます。