２０２０年秘密の米粉パン教室

２０２０年５月２０日（水）～２１日（木）にかけては、タンボ・ロッジの「２０２０年秘密の米粉パン教室」の日でした。
「秘密」と言うことは、一般募集しない特別な教室です。（笑）
タンボ・ロッジに何回も泊まられている方たちのための教室で、貸し切り形式で行っています。が・・・・
今回は、新型コロナウイルスの影響により、参加できる方が激減！！。
タンボ・ロッジのある福島県は自粛が解除さてたのですが、参加される予定の方は色々なところからやって来るので、強制的に「来い」とは言えませんからね、それぞれの事情があると思われるので、今回の参加者は僅かに２名様だけ！！。
そのために、めちゃゆったりした教室になりました。
今回は、米粉１００％で「イングリッシュマフィン」とハンバーガーのための「バンズ」に挑戦します。

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全員（私を含めて３名ですが・・・）マスクをつけて教室がスタートしました。
こんな教室はタンボ・ロッジ始まって以来の出来事です。なんだかびっくりするとともに、記念すべき教室再開と言うことなのかもしれません。( ^)o(^ )

さて、米粉パン２種類が焼き終わり、お腹すいたところで夕食の時間です。
これは夕食の前菜のプレート。このほかにスープとメインディッシュがありますが、写真撮り忘れました。（笑）
下の左のは今が旬のタンボ・ロッジの庭に生えている「山ウド」の酢味噌和え。新鮮な取り立てだけに、灰汁が少なくおいしいです。
そして下右が「山芋餅」。
上が「ジャックフルーツ」というヴィーガンの方が時々使う、お肉っぽいフルーツで作った「エスカベッチェ（ペルー風マリネ）」です。

この日は参加者がわずか２名と言うことで、教室の割には食後のスイーツを気合入れて作りました。
これは「米粉のサンセバスチャン（チェッカーズケーキ）」です。
ベーキングパウダーも乳製品も卵も使わないヴィーガン・スイーツで、ふわふわにできています。ウィート（小麦）フリー仕様です。

翌朝（５月２１日）はちょっと早起きして、前日に焼いた米粉１００％の「イングリッシュマフィン」と「ハンバーガー」の朝食を作ります。
これは朝作った「ヴィーガン仕様のツナマヨもどき」をイングリッシュマフィンに挟んで盛り付けたところです・・・が・・・中身多すぎ！！。（笑）

こちらはダイズミートを使った、ヴィーガン・ハンバーグをやや小ぶりの「バンズ」に挟んで完成させた「ヴィーガン・米粉のハンバーガー」です。
具が目いっぱい詰め込まれて、とてもボリューミー！！。

朝食のプレート、２種類のバーガーとサラダのプレートです。
このほかにドリンクと味噌汁が付きます。
僅か２名様でしたけれど、新型コロナウイルスの影響のさなか、参加された方がおられて感動しました。
本当に籠ってばかりではなく、こうしたコミュニケーションがないと人生寂しい限り・・・と言うことを強烈に実感した自粛期間が終了し、長いトンネルを抜け出たような気分です。
参加されたお二人様、本当にありがとうございます。