2024-09-30

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会

昨日(2024年9月19日)は、マクロビオティックや陰陽五行に精通する宇都宮在住の杉村美樹先生の3冊目の本が出版され、それを記念した「出版記念の会」が、鹿沼にある自然食レストラン「Matsu 松」で開催され、私たちも参加してきました。
おいしい料理と新刊本にかかわった方たちのトーク、そして著者の仲間の方たちのアイリッシュハープの演奏まであって、本当に素晴らしい会となり、私が参加できたことを誇りに思いました。

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「月と暦で整う暮らし」出版記念の会こちらがその新刊本の表紙です。A5サイズで出来ていて、手に取りやすく、著者の杉村美樹がライフワークとされているマクロビオテックをベースに、陰陽五行をすごく解り易く解説し、読みやすい本となっています。
これは日々の生活に役立られると思います。
本を欲しい方はこちらを見てね。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会出版記念の会、午後の部が始まりました。
まずは著者の杉村さんを真ん中に、左側に監修された岡部先生、右に制作された安納さんが並び、トークが始まりました。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会今回の出版記念の会のシェフでもあり、本の中のイラストを描いてくれた晃枝シェフのイラストのお話も聞けて、楽しかったです。
料理だけではなく、こんな才能もあるのかと感心しきり。自分の凡才ぶりにため息が出てしまうわたくしです。😜

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会そしてみんなで乾杯です。🥂 著者の杉村さんのほっとした嬉しそうな顔。出版にこぎつけるまでにはいろいろと沢山の苦労があったことを思うと、解放された顔になっているのが納得です。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会さて、ここからは待ちに待った、自然食レストラン「Matsu 松」の晃枝シェフの料理の部です。
まずはバターナッツかぼちゃの濃厚なスープと共に、著者の杉村さんのレシピを再現した4品の前菜が並びました。
プレートの左下から時計回りに「里芋とひじきの煮物」⇒「大豆蛋白ナゲットの赤ワイン煮」⇒「ヨモギとスギナの胡麻豆腐」⇒「かぼちゃと豆腐の味噌味のフラン」です。
どれもおいくて、じっくりと味わって食べました。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会メインディッシュがこちら、最近タンボ・ロッジでも時々作っている、ペルーの「ニッケイ寿司」をタンボ・ロッジで食べて、それを自分なりに解釈し、アレンジした晃枝シェフ独特の「ニッケイ寿司」です。
でもこれはペルーではありえない組み合わせで出来ていてびっくり。実にユニークです。
トッピングはカリカリに揚げた薩摩芋の細長いチップス、そしてスペインのロメスコソースやトマトソース、その下がソテーした茄子。そしてその茄子に隠れてベジツナがあり、一番下の土台がかぼちゃの天婦羅とアボカドを裏巻にした巻き寿司。
滅茶苦茶手間と時間がかかる料理にびっくりです。😱 そして本当においしい!!❣💥。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会上の部品を取り去ると、天婦羅のカボチャとアボカドが出現します。すごいですね、これ。
すし飯には山椒の種の醤油漬けがまぶされています。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会スイーツがこちら、何と❣💥、米粉の「エスプレッソサバラン」に、著者の杉村さんがこの日のために作ってくださった「栗の渋皮煮」です。
エスプレッソサバラン、すごくおいしいので、タンボ・ロッジでもやってみようかと思います。☕

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会食事も終わり、夕闇が迫る中、著者の杉村さんの仲間の方たちによる「アイリッシュハープ」の演奏です。
とても美しい音色に癒されました。

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会最後のドリンクは、晃枝シェフのご主人様が淹れてくださった「オーツミルクラテ」。
支配人のものは、著者の杉村さんが大好きな「うさぎ」🐇ですが、ちょっと顔が全体に上になってしまい、ウサギの特徴の長い耳が短くなって「猫」みたい。😺🤣

「月と暦で整う暮らし」出版記念の会わたしのはなんと似顔絵。なんだか似ているけれど、ちょっと顔がまん丸過ぎだなぁ~~~。😜🤣(笑)
それにしてもご夫妻揃って「絵」の才能があるのにびっくりです。🤣

本当に楽しい会、素晴らしかったです。
そして杉村美樹さん、出版をおめでとうございます。じっくりと読んで活用させていただきます。

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