アンデスの秘湯(12)Chachimbiro温泉
2016年11月25日(金)、エクアドルの首都のキトからアンデスの秘湯「Chachimbiro(チャチンビーロ)温泉」へバスを乗り継いでやってきた私たち。♨♨
わ~~い、今日は温泉に入って、夜は土曜市で有名なオタバロに泊まってまったりとするんだいっ~~~💥💥(笑)
というわけで、温泉の看板のある所でバスから降ろしてもらいました。
私たちが23年前に来た時とだいぶ温泉の感じは変わっていたけれど、山の中にある、とても風情のある秘湯の雰囲気は色濃く残っていました。
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バスを降りると2つの温泉の看板が。
「Santagua」という方は150m先、「Aguasavia」という方は200m先。
でもいかにも秘湯の雰囲気の写真に惹かれて、200m先の温泉を目指しました。♨♨
だらだら登りの山道を歩きます。沢水の流れる音、虫や鳥の声、いかにも秘湯の風情です。
はあはあ、しばらく歩いても温泉らしき施設は見えません。本当なのかなぁ~~❓。と思いつつも、頑張って歩きました。
ありました、温泉!!。♨♨しかも誰も入っていません。❣💥。しかしお湯が一番上の浴槽にしか溜まっていない!!。
そこにいたお兄さんに聞いてみると、今掃除していたんだって。
お湯を触ってみると、結構ぬるい!!。
ここはやめてもう一つの、たぶん私たちが23年前(1993年)に入った方に行こうよ・・・と支配人。
せっかく山道を200m歩いてきたんですけどねぇ。でもぬるいのはいけませんよ、日本人として。(笑)
結局より秘湯っぽい「Aguasavia」をあきらめて、遊園地っぽい「Santagua」へ行くことに。
入口の受付のチケット売り場のお姉さんにお湯の温度を確かめると、40℃以上のお湯が出ているとのこと。
では早速入りましょうね。♨♨
此処の温泉はプールタイプだから、まずは水着に着替えてシャワーで体を洗って入りましょう。
シャワーのお湯も結構温かい。♨♨期待が膨らみます。🤩
プールが大きい。しかも私たちにとって、ややぬるめですが許容範囲です。♨♨🥰
まずは滝のあるプールに入りましょう。打たせ湯的に滝に当たることもできました。こりゃあ天国です。🥰
お湯の湧き出し口は結構温かい!!。♨♨湯気の中、たっぷりと温泉を浴びましょうね。
この温泉は、シャワーキャップが義務付けられています。私も慣れないキャップをかぶって入りました。
しかし、とても気持ちよかったです。はぁ~~~。( ^^) _旦~~
温泉前を15:30に出るバスに乗って、Ibarra(イバラ)の町へと帰りました。
そしてここからバスを乗り継いで、土曜市のある町、「オタバロ」まで行きます。オタバロまでの乗車時間はわずか30分くらいです。
帰りも例の中華レストラン「金玉」の前を通ります。
夕食、ここで食べたいなぁ~~。(大笑)
でもちょっと町の中心から離れているので断念した私です。残念!!。 ^^) _旦~~