Huarazのベジ・レストラン「Saldo y vida」
2016年11月6日(日)になりました。
前日にペルーの首都「Lima」からペルーのスイスとも呼ばれるアンデスの町、「Huaraz」へやってきた私たち。
この日の朝食は前の日食べ過ぎたので抜きです。!!偉いでしょ。💪💪。
私にとって、荒治療のようですが、標高が高いからね、先のことを考えて、まずは我慢です。(笑)
そして情報集めから始めました。
アンデスの氷河を頂く山を越える峠道は地図を見ると3つあります。
そのどのルートをバスが通っているか?、そしてそのバスの発車時間は何時か?、そして33年前に歩いたことがある、「Pastoruri」氷河までのトレッキングツアーはあるのか?、そして「雨期」の走りのこの時期、峠道は雪に閉ざされていないのか?、などなどです。
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標高3090mのHuarazの町の中心のアルマス広場からは、やや雲が多いものの、ペルー最高峰の「Huascarán」(標高6768m)が見えました。
さわやかな朝です~~。
そして情報収集によると、翌日は朝早いバスに乗らないといけないことが判明、朝食分の食料とミネラルウォーターをスーパーで買い出しです。
さて、そんなこんなでランチの時間です。朝食抜きだから、めちゃくちゃ腹減ったぁ~~!!(笑)
で、事前に調べておいたベジタリアン・レストラン「Saldo y vida」に出かけました。
ちゃんと入り口のドアに、「Vejetariano」と書いてありますよ~~。
ビーガンではないので、卵と乳製品を使っているメニューもあるみたいですね。
結構いろいろなメニューがありますねぇ。どれにしようかなぁ~~。
まずはおつまみの「マイース・カンチャ」が出てきました。これは「はじけないポップコーン」です。
アンデス諸国ではとてもよく食べられているおつまみで、味はポップコーンそのものですが、ぶわっと膨らんでいません。
でもね、ポリポリと食べていると、とてもおいしいんですよ。
やめられなくなってしまう味です。
これは定食についてくるドリンクです。今回のはほんのりと甘味が付いた、ミントティーでした。
2人は今日のランチを、私は「Bistec vejetariano」。
こちらのスープは定食のスープです。
「Sopa de semola」(ソパ・デ・セモーラ)と言い、粗挽きセモリナ粉を入れた、カボチャが入ったアンデスの定番スープです。
セモリナの粒々感と、いろいろな野菜が入り、とてもおいしいです。
こちらが定食のメインディッシュ。
香菜(パクチー)がたくさん入って緑色、ホワイトジャイアントコーンも入った炊き込みごはん。(とてもおいしいです)
そしてそれにセイタン(味付け小麦蛋白)、ビーツなどの野菜が付いています。
でもね、セイタンがとても固いの。
私が頼んだものは、「Bistec vejetariano」。
要するにベジタリアンのビフテキなんですが、定食にもついてきた、硬いセイタンです。
かなり固くて、よ~~く噛まないと呑み込めません。(笑)まるで「ゴム」みたいです。これは作り方、間違えましたね!。
それにご飯とフライドポテトが満載!!。
すごいボリュームです。
サラダも付いていますよ。
でもね、これなら定食のほうが良かったかな??。
最後はキヌアポップ入りヨーグルト。これは定食のセットだから、2つです。
セイタンが堅いものの、味はおいしかったです。お腹いっぱい!!。朝食抜いてよかったです。(笑)
ちなみに定食=8ソーレス、ビフテキ=12ソーレス。
定食のほうが割安だなぁ~~。(1ソーレス約32円)