巡礼7日目(El Acebo ⇒ Ponferrada)16㎞ 古城の残る町へ
2013年11月15日(金)、曇り☁。前日に巡礼路最高所のイラゴ峠を越えて、その山の中腹にある「El Asebo(エル・アセーボ)」に泊まった私たち。
この日はその「El Asebo」から山を下りた人口62000人の大きな町「Ponferrada(ポンフェラーダ)」まで、約16Kmを歩きます。
「Ponferrada」は標高540m。出発地点の「León」よりも低いです。
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「El Asebo」の集落を歩き、そこから何もない田舎道へと道は続きます。
私達が泊まった「El Asebo」のアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)は、BARが経営していますが、なんと!!❣💥「朝食」はやっていない!!!😫
そりゃあ困った!!🙀。
ということで、アルベルゲを出発し、少し歩いた眺めの良いところで、「非常食」の「ポンせん」を食べました。(今回はバケットなどのパンではなく、ポンせんを持っていました。)
やはり巡礼はとても体力を使うので、朝食抜きはきついですからね。😫
まるで山道だけれど、だらだら下りなので、とても楽に歩けます。♪(^^♪~~♪!!🤗紅葉が見られました。
おおよそ4Km歩くと、「Riego de Amebros」という集落を通ります。
此処は開いているBARなど、全然ないどころか、人の気配すら希薄な寂れた町でした。
朝のコーヒー、飲みたいよ~~え~~ん😭。トースト、食べたいよ~~え~~ん😭。
古い石造りの橋を渡ると、いよいよこの日の目的地、「Ponferrada(ポンフェラーダ)」へと入ります。
この日は距離が短いし、下り坂ということもあり、お昼前には「Ponferrada(ポンフェラーダ)」の町に着きました。
「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)はまだ開いていませんが、入り口に荷物を置き、町を散策!!。
ここは、中世から残る「テンプル騎士団」のお城がある町です。
お城の前に行ってみました。まるでスペクタクル映画に出てきそうな雰囲気ですねぇ。
「エル・シド」の映画を見ているような世界。城の中から「騎士」が出てきそう!!。