2012-11-02

トゥールズのベジタリアン・レストラン

2012年11月2日(金)になりました。ローマからエコノミー夜行バスでフランスのトゥールズに13時15分に着いた私たちは、ホテルを探す前に、事前に調べておいたベジタリアン・レストランを目指しました。(朝食抜きなので、お腹空いた~~あ🥶。)

画像はクリックすると拡大します

トゥールズのベジタリアン・レストラン駅から歩いて15分ほどの所のベジタリアン・レストランに到着しました。
メニューが黒板に書いてあります。
ベジタリアン・レストランの名前は「La Belle Verte」。

フランス語は、スペイン語と同じラテン語系なので、書いてあるとなんとなくわかる言葉もあるのですが、発音されると全くわかりません。
だって、「リエゾン」するんだもの。
その昔、少しだけフランス語を習ったことがありましたが、「メルシー・マダーム」と言うのはどう聞いても「めし・まだ?。」としか聞こえないし、英語の「プリーズ」に相当する「シルヴプレー」という言葉は、どう聞いても「新聞くれ!!」としか聞こえないし、極めつけは「それは何ですか」と言う意味の「ケス・ク・セ」と言うのは、どう聞いても「けつ・臭せ~~!」としか聞こえなかったのを覚えています。😃(笑)
さて、どうなるでしょうか?❓。

トゥールズのベジタリアン・レストランお店のスタッフに「英語できますか?。」と聞くと「少し」と答えました。では、「スペイン語は?。」と聞くと、やはり「少し」・・・
少しの英語とスペイン語のミックスで、一生懸命説明してくれましたよ~~。❣💥。
うれしいですね⤴

トゥールズのベジタリアン・レストラン説明できないと、なんとキッチンから素材を持ってきてまで説明してくれます。感激しちゃった~~。😢😢。
これはスペイン語だと、「Arracacha(アラカチャ)」という野菜で、人参とセロリを足して2で割ったような野菜です。

トゥールズのベジタリアン・レストランでは、お腹超空いたので、「いただきま~~す。」😊。
まずはカボチャのスープからです。
これは「バターナッツ」と言う品種のカボチャから作っているそうです。
そうそう、2人いるので2種類ずつ、前菜とメインディッシュ、スイーツをそれぞれ注文し、半分ずつ食べました。

トゥールズのベジタリアン・レストランエコノミーの長距離バスの長時間揺られて、そして朝食抜きだったので、疲れた顔した支配人さん。
でもごちそうを前に、笑顔になっています。わかりやすいなぁ~~。(* ´艸`)クスクス

トゥールズのベジタリアン・レストランこちらは豆腐と椎茸のパテとサラダです。
アルファルファ、ズッキーニ、シソの花なども付いて、たっぷりの大盛りでうれしいです。😊。(何せ朝食抜きだもんね)。

トゥールズのベジタリアン・レストランメインディッシュの一つはこれです。
魚を思わせるセイタン(小麦蛋白)の海苔巻風に海の香りのソースがかかっています。
そして付け合わせは色々温野菜になんとしょうゆ味のきんぴらまで付いています。
蕎麦米とご飯も付いて、ボリュームたっぷり!!❣💥。
なんだか日本食の影響を受けているように感じますが・・・

トゥールズのベジタリアン・レストランもう一つのメインディッシュです。「セイタン入りべジカレー」。他の付け合わせはもう一つのものと同じです。
こちらもおいしいです。

トゥールズのベジタリアン・レストランスイーツはこの2種類のソースを好みでかけて食べるそうです。
白はフラワーエッセンスが入り、いい香り。ピンクのはオレンジの香りのソースです。
フレーバーを好むフランスらしさを感じます。

トゥールズのベジタリアン・レストランこちらは豆腐を使った「チーズケーキ風」。なかなかのお味です。

トゥールズのベジタリアン・レストランこちらは「フォンダン・ショコラ」。こちらもおいしいです。
甘味料は砂糖ではなく、「アガベシロップ」を使っているとのこと。

ここのメニューはビーガンのものが多く、ほとんどマクロビオティック的な組み立てでびっくりしました。😲。

トゥールズのベジタリアン・レストランのんびり食べたので、もう午後3に半になってしまいました。さすがにお店もだれもいなくなってしまう時間です。

トゥールズのベジタリアン・レストラン言葉はあまり通じなくても、同じベジタリアン同士なので、なんとなく通じるものがありました。
最後はお店の前で、スタッフと記念写真です。📷
私たちはこれから「巡礼の道」を歩くと言うと、「良い巡礼を」と見送ってくれました。
うれしいですね~~。💛
遅く来た、粘るお客に優しくしていただいて、とても心温まるレストランです。♨
また機会があったら行きたいです。ごちそうさまでした。

関連記事