巡礼14日目(Portomarín ⇒ Palas de Rei)26㎞ 起伏の多い田舎道が続く
2013年11月22日(金)、霧のち晴れ🌁 ⇒ ☀。この日はダム湖の畔にある「Portomarín(ポルトマリーン)」から「Palas de Rei(パラス・デ・レイ)」まで、起伏の多い田舎道を26Km歩きます。💪💪。
私達にとっては、25Kmを越えると、結構きついのですが😡、まあ1Km余分に歩けば、「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)のある大きな町に着けるので、この日はかなり頑張って歩きました。💦💪。
そろそろ歩き続けた巡礼の疲れが出る頃ですからね⤵。
この翌日は距離を減らしたいです!!。
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「Portomarín(ポルトマリーン)」の朝は、霧に包まれていました。
この町はダム建設の折、高台に町ぐるみで移転したので、新しい建物ばかりですから、風情はあまりありません。
でもスペイン的な雰囲気は感じます。
この町の中心にある教会だけは、解体してから「移転」させたそうで、古い佇まいを残しています。
新しい町と伝統的な古い教会!!。
しかし、霧が軟らかく両者を包み、ファンタジックな雰囲気を醸し出しています。
さあ、町の中心の1軒だけ開いているカフェで朝食を食べ、出発です👍。
この日は私達にとって、距離が長いので、頑張りましょうね。💪💪。
怖そうな橋(高所恐怖症の支配人にとって)が眼下に!!🥵。
しかし、橋は古く、現在は少し下流に大きい橋があり、それを渡るようになっていました。
ほっとして、胸をなでおろす支配人🤗。
昨日この町に着く直前の高い橋は怖かったもんね😡。(笑)
一度町から下り、そしてまた登り返すと、綺麗な並木道の巡礼路が続きます。まだ霧が晴れていませんねぇ。
牛のいる農家の脇を巡礼路は通ります。🐄🐄。
昨日は牛に取り囲まれましたからね、この辺りには牛がいっぱいいますよ~~。🐄🐄。
霧が晴れてきました。☀ そしてまた登り!!。息を切らせながら登る支配人💦💦。結構きついっすよ!!🥵
地図であとで調べたら、この日は実は標高差400mも登っていたのでびっくりです。しかも26㎞の距離だもんね。
アップダウンが続くものの、巡礼路は概ね快適に歩けます。
例のガリッシア名物の「牛糞の道」🐄🐄はもう終わったようですからね。良かったぁ~~。🥰
今頃「アジサイ」が満開です。こちらにもあるんですね。びっくりです。
「セブレイロ峠」を下りた、「トリアカステーラ」の町から一緒だった韓国人の
「JinHyang Jeon」さんと「천경옥」さん。
私達は彼女たちの親くらいの歳なので、どうも両親が歩いているように思われたみたいです。
でも、そろそろ私達のペースが遅くなってきたので、彼女たちに追い抜かされるのは時間の問題でしょうね。
もう会えないかもしれないので、ここで写真を撮りましょうか!!。
はい、笑って笑って!!(*^_^*)でも、なんだか寂しいです。😭
やっと町が近付いてきました。間もなく「Palas de Rei」に到着します。
この日のランチは、持ち歩いてたバケットのパンとビスコッティを食べただけなので、超お腹すきました。😣。