2012-10-22
スペイン巡礼の道を歩きに、明日出発します
この旅行記は、2012年10月23日(火)にタンボ・ロッジを出発して、(出国は10月24日)イタリア、スペイン、ポルトガルを約2カ月ほどバックパックを担いで回り、12月19日(水)に帰国した、私たちの旅行記を、旧ブログより2021年に編集し、転記したものです。長い旅行記ですが、読んでいただけると嬉しいです。
私たちはいよいよ明日「2012年10月23日(火)」にタンボ・ロッジを出発し、フランスとスペインの国境からピレネー山脈を越えて、大西洋まで800~900Kmの巡礼の旅に出かけます。
そういえば4年ほど前、ちょっとしたことで立ち寄った古本屋さんの本棚に、何気なく目を向けてみると、「カミーノ」という題名の本が1冊だけ並んでいました。
「カミーノ」とはスペイン語で「道」と言う意味。
何の本だろうと手に取ってみると、女優の「シャリー・マクレーン」がその巡礼の道を歩いた時のことを書き綴った本でした。
この巡礼の道を歩きながら、色々なスピリチュアルな出来事に出会う彼女。
実に面白い本で、熟読してしまいました。
以来「カミーノ」を是非自分でも歩きたいと思いは募るばかり。
いつもは3年に一度くらい、「アンデス」を旅している私たちですが、今年はアンデスではなく、「カミーノ」を歩いて見ようということになりました。
もっとも、アンデス諸国はスペイン語で、カミーノはそのスペイン本国です。
言葉の壁はあまりありませんから、楽だろうなという考えもあったのですが・・・・
ではでは皆様、行ってきま~~~す。
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この本が今回の旅のきっかけになった本です。
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