Burgosでの再会
2012年11月16日(金)、「Agés(アヘース)」から22.6㎞歩き、いよいよ久しぶりの大都会の「ブルゴス」に到着私たち。
ここで思いがけない再会が待っていました。
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いよいよブルゴスの町に入ります。久しぶりの都会に喜ぶおのぼりさんの支配人😂。
旧市街までやって来ました。先ほどの殺風景な景色と違って、風情があります。なんか極端な違いですね。!!
ブルゴスの風情のある旧市街を歩く支配人。カフェでくつろぐ彼女たちは、どんな目で巡礼者を見ているんでしょうかねぇ。
日常の光景に、巡礼姿だけれど全然違和感なく溶け込んでいるように感じます。☺。
ここは世界遺産の大聖堂の近くです。もうすぐ「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)があるところまで来ましたよ。
大聖堂が見えてきました。
「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)は本当に旧市街の真ん中の、カテドラル(大聖堂)のすぐ近くのとても良い場所にありました。
さっそくチェックインします。
ベッドは指定されています。
そこに荷物を置いて、地階にあるキッチン兼食堂に行ってみると・・・・
何と、1日先を歩いていると思っていたメンバーが居るではありませんか!!💡。(^^♪♪♩🎵(^^♪~~♪!!
そう、スタート地点のフランス側の「サン・ジャン・デ・ピエ・ド・ポル」から一緒に歩いてきて、途中で私たちより先に進んでいた人たち・・・・
あの国境の峠で少しへばっていた韓国人の女性のCatherine Kimさんもいるし、日本語を少し話すChangwon Jangさんもいるし、マイペースで歩いていた女性のPark Kyewonさんもいるし・・・
みんないるじゃん!!。すご~~~い!!。
皆で再会を喜び合いました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
だって、もう会えないと思っていた人たちですからね。😢
そして、大輔君や他の一緒にAgésを出発した人も、みんないるではありませんか!!。
どうしてか聞いて見ると、「このブルゴスを観光するために、2泊した」そうです。
つまり、2泊したおかげで私たちが追いついたということなんですね。
素晴らしい~~~。😆。
そして、しばらく同じペースで歩いていた、ザックを担がずに2輪の小さいリヤカーを引いているフランス人も来ましたし、(彼の姿はユニークで目立つので、みんなが知っていた)。あの美人のチリ人の小柄な女性もやって来ました。
でも、チリ人の彼女は、足がすごく腫れてしまって、途中あの単調な道から、バスに乗ってここまで来て、医者に行ったそうです。
支配人も腫れていたけれど、それどころではなく腫れていましたからね。
歩けなかったことが悔しいと言っていました。
気持ち、わかるな~~。
なので、明日はブルゴスで1日のんびりするよと言います。
ですから、明日歩きたい私たちとはもうこの日でお別れになってしまうんですね。
すごく残念です。
だって、スペイン語話す巡礼者が少ないんだもの。