世界遺産のキトの旧市街を歩く
2016年11月24日(木)、マナビ地方の海鮮料理レストラン「Puerto Manabí」でランチをたくさん食べた私たちは、トローレという名前のトロリーバスに乗って、世界遺産になっているキトの旧市街に出かけてみました。
この専用レーンを走るバス、3種類あるのですが、途中の駅で乗り継ぐことができ、しかも一回改札を入ってしまえばどこをどういう風に乗り継いで行っても料金が均一の25セント(エクアドルの通貨は米ドルです)と格安です。
そのため治安が悪く、スリが多発しているらしい!!。なので、すいている昼の時間に注意しながら乗りました。
画像はクリックすると拡大します
バス専用レーンを走る、これは3両連結の「メトロブス」という種類のバスです。
まるで路面電車か鉄道のようですが、建設費が地下鉄の10分の1でできるそうなので、南米諸国では急速にこの交通システムが普及してきています。
旧市街に向かうトローレというトロリーバスの車内。昼間はすいているので助かります。
支配人とYさんの後ろのおじさんの目つきが怖い!!。スリだったらどうしよう!!。きおつけなくっちゃ!!💥💥。
界遺産の旧市街に着きました。坂の多い街です。石畳とコロニアル作りの建物が調和していて美しい。
なんだか笑える写真です。(笑)鳩の糞で銅像の背中に白い線が!!!😱。
この立派な教会は、「Basílica」という名の教会です。右の塔に登れるそうなので、登ってみましょう。
塔に登りました。高所恐怖症の支配人は、教会の下のカフェで待っているんだって。
私を見つけて手を振っていますね。
上にいたらそんな余裕ないはずだけど、なんだかとてもくつろいだ風情に見えますよ~~。🤣(笑)
旧市街のすぐそばにあるパネシージョの丘と、そこに建つ巨大な聖母マリア像が良く見えました。
この丘、眺めがよさそうだけれど、一人で歩いて登ると、ほとんどの観光客が強盗に襲われるスポットだそうで、観光客はみんなタクシーか観光バスで登るみたいです。
なんだか気軽に登れそうなんだけれど、地元の危険情報はよく吟味しないといけませんからね。😱
教会の塔に登りました。さすがに私でもちょっと足ががくがく!!。😱支配人は無理だろうな、きっと。(笑)
教会を出て旧市街の中心部へと向かいます。急な坂を下りて行かないといけないんですね。
美しい旧市街の中心部。バックは「強盗の丘」として名高い「パネシージョの丘」。
世界遺産の旧市街の中心部に建つ、歴史のある「Iglesia de San Francisco」(サンフランシスコ教会)。
とりわけ美しい建物です。トロリーバスの駅を発見。旧市街を堪能したら、トロリーバス🚎で滞在している新市街へと帰りましょう。
暗くなると急速に旧市街の治安が悪くなるらしいですから。