自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」で夕食
9月26日(木)は、買い物やそのほかの用事を兼ねての東京へ出かけた日です。
この日は都内で1泊するので、夕食は、安全素材を使う、とてもおいしいイタリアンのお店の高田馬場にある「カーポラヴォーロ」さんでいただきました。
一日の疲れを癒す美味しいイタリアンにとても満足です。
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この日は都内に泊まりだからね、車じゃないから気軽のお酒を頂けます。
そこで、シェフお勧めの「シードル」(リンゴの発泡酒)をいただきました。
お酒に強くない私ですが、たまには飲みたいですからね。(笑)
では乾杯と行きましょうか。
シェフお勧めのシードルがこちらです。
おいしいのでボトルで全部飲みたいくらいですが、アルコールに弱い私は確実にぶっ倒れてしまうので、2杯までにしておきました。
この日のコースメニューは、シェフにお任せで作っていただきました。
その時の素材を見て、シェフが一番と思う料理を出していただけるので、最高においしいです。
今回は魚は少し使ってもOKという設定でお願いしました。
最初の前菜は、「茄子のムース」
手前の黒いものは何だと思いますか?。
実はこれ、茄子の皮のフリットだそうです。
茄子の皮もこうして使うと、実に面白いし、カリッとしていておいしいんです。
オレンジ色のものは、辛い下味付けた「カシューナッツ」。
これ、お酒のつまみに最高です。
2皿目は、トウモロコシとコリンキーとリンゴを使ったプレートです。
赤いのはビーツのソース。
中身は次の写真で。
組み立てられたものをばらしてみると、こんな感じです。
コリンキーにリンゴに、パプリカと玉ねぎのソテー、マヨネーズ風の味付けのソースが絡まっていて、おいしいです。
パンはこんなにたくさんの種類です。
手前左から「バター不使用のミニクロワッサン」、「定番のフォカッチャ」、「トマトを練り込んだフォカッチャ」、「蜂蜜入りの甘めのパン」、「バジル入りのパン」です。
スタッフにパン作りが得意な方がいて、その方が一人で熱心に作っているんだそうです。
ミニクロワッサンに特に感動しました。
芸が細かいです。
4皿目は、「万願寺唐辛子の詰め物」です。
中は「大豆ミート」が詰まっています。右のはライム、これをかけていただきます。
この時、驚いたことがありました。
万願寺唐辛子のヘタの部分が、結構辛いのです。
万願寺唐辛子って、名前は辛そうだけれど、わたくし、今まで辛い物って食べたことがありません。
しかも、しっぽの方は全然辛くないんですよ。
なんだか不思議だけれど、この辛さがまたおいしい!!。(笑)
さすがにシェフもそこまでは想定していなかったそうです。
5皿目でスープになりました。
乳製品無しの人参スープです。
真ん中の粒々は、生落花生です。
この生落花生が、とろとろに煮込まれていて、とてもおいしいし、アクセントになっています。
やわらかくて、口の中で容易にペーストになってしまうほどですよ~~。
メインディッシュの一つは、古代小麦の幅広パスタ「タリアテッレ」を使った、茄子とトマトとパープルインゲンのパスタです。
ここまで思い切りヴィーガン仕様のディッシュばかりで感動です。
2番目のメインディッシュは、「鰆」(さわら)を使ったプレートでした。
下のソースは牛蒡のソース、そう言えば、ここまで秋らしいメニューが並びましたね。
自然農法野菜中心のお店だけあって、季節外れのものがないのはうれしいです。
緑のロープは、細長~~いインゲンですよ~~。
最後のデザートがこちらです。
これは実は私たちがシェフにリクエストしておいたものなんです。
北イタリアの半解凍のケーキ「セミフレット」です。
実は前回このお店で北イタリアのアイスケーキの「カッサータ」を食べさせていただいた私たちは、その時にシェフから、「セミフレット」と言う半解凍のケーキもあるよ、と聞いていました。
だから、今回リクエストしちゃいました。!!
今回のは、「栗のセミフレット」ですって!!。(上のボールは薩摩芋で出来ています)
タンボ・ロッジで今、山栗が採れている真っ最中なので、これは是非ヴィーガン仕様で作ってみたいと思いました。(この写真のものは乳製品使用です)
色々とわがままを快く引き受けてくれた、シェフに感謝です。
ありがとうございます。