チチカカ湖の島「Isla Taquile（イスラ・ラキーレ）」へ

２００８年１２月１４日（日）になりました。この日は、チチカカ湖のある島のひとつ、「Isla Taquile（イスラ・ラキーレ）」、タキーレ島に向かいます。
港から小さな、まるで漁船の様な船で行くので、スピードが遅く、おおよそ５時間もかかります。
この島は、Cuscoへ行く前に立ち寄った「Isla Amantani（イスラ・アマンターニ）」（アマンターニ島）の近くにあります。

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プーノの港を朝７時半に出港した船は、チチカカ湖をのんびりと沖合いに向かいます。
何しろ「船外機付き」の漁船のように小さな船なので、すごくスピードが遅いんです。時速１０Ｋｍにも満たない速度で、のろのろと湖を行くんです。
途中、虹鱒の養殖場がありました。
チチカカ湖名物の虹鱒は、こうして育てられているようです。

行く手に「Isla Amantani（イスラ・アマンターニ）」（アマンターニ島）が見えています。こちらの島の方が「炊きーレ等」よりも少しなだらかに見えました。

「舵」も手動です。なんとのんびりした光景でしょうか❣💥。

途中、観光名所の「ウーロス島」（葦で作った浮島）で３０分ほど休憩し、出発からおよそ５時間ほどで、「タキーレ島」に着きました。
この島は、集落が島の上にあるため、港からなんと６００段の階段を上らなければ行かません。
ただでさえ、標高が高いのに、これはきついですよ～～😞❣💥。

港に到着して、この日泊まる宿の若者が迎えに来てくれていました。その若者について「民宿」まで歩きますが・・・・急な石畳の階段を６００段も上がります。これはかなりきついっす❣💥。
しかも、迎えに来てくれたお兄さんが、足が速いこと！！。ついていけません。（笑）
何しろ集落が高台にあるんですよ、この島は。

はあはあ、休み休み６００段の階段を上ります。もう標高はとっくに４０００mを越えていますからね、かなりきついです。
しかし、お土産物屋さんなんかあったりして、気を紛らわせながらの登山ですよ~~。❣💥。

はあはあはあ～～ぜえぜえ～～～❣💥。( ;∀;)　だいぶ上ってきました。
到着した港がはるか眼下に小さく見えています。チチカカ湖が、まるでギリシャのエーゲ海の様°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。。
素晴らしい景色に癒されます。登った苦労が報われるなぁ~~。😊。

やっとの思いで、集落の入り口の門にたどり着きました。はあはああ～～～ぜえぜえ～～～❣💥。
心臓が破れそうっ💔💔！