2019-07-12
自然農法ビーツの加工
昨日は最近GETした「自然農法のビーツ」を加工しました。
ビーツはアンデス料理にもたくさん使います。
しかし、自然農法のものが出回る時期が限られています。
なので、一年中使えるように、加工して、脱気殺菌して瓶詰めにすることにしました。
こうすることにより、数年は常温で保存できます。
今回は、使う料理に多様性があるため、2種類の形に加工して、瓶詰めしました。
一つは「刺身のつま」を作るカッターで、まるで「麺」の様に細切りにして、それを少し煮てから脱気殺菌して瓶詰めにし、もう一つは「角切り」にして、良く煮込んでから脱気殺菌して瓶詰めにしました。
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少ないように見えるのは、ビーツそれぞれの個体が大きいからです。(これでも10㎏あるんですよ)
良く洗い、皮を剥いて行きます。
刺身のつまを切るカッターで、細麺の様に切り出していきます。
このカッターはめちゃくちゃ便利です。とにかく手作業(包丁など)でこんなに均一に細く切ることはまず不可能ですからねぇ。
手動の機械ですが、本当に助かります。(*^^)v
煮込みが終わり、熱湯消毒した瓶に詰め、脱気殺菌します。
箸でつまんで中身を入れたほうがやりやすいですねぇ。せっせと中身が無くなるまで入れました。
その後、蓋を閉めてから右にある熱湯を入れた鍋に入れ、約20分くらい鍋に蓋をして弱火でコトコトに煮込みます。
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