病院のレストランはヴィーガン・ビュッフェ
2016年11月13日(日)、ワラスの過酷な高地の旅行から夜行バスでペルーの首都のリマまで帰ってきた私たち。
首都のリマは海岸に面しているので、標高低いです。だから、本当に空気が濃く感じられますよ。
なんだかねっとりとしているようにすら感じます。
この日はリマで一日ゆっくりとし、翌日再び夜行バスで北上し、北隣の国「エクアドル」を目指します。
しかし、この日は日曜日。
色々とリマで食べ歩きしたいけれど、ほとんどの行きたいレストランはお休みです。
そこで私たちは、リマの新市街「Mira flores」にある、なんと!!、病院の最上階にあるヴィーガン・ビュッフェのレストランに食べに行きました。
病院のレストランだけれども、外来者も自由に利用できるんですね。
実はこの話、タンボ・ロッジに泊まりに来られたビーガンのペルーの方から聞いたんです。
こんな病院、日本でもあちこちにあると良いなぁ~~。
その病院は、「Good Hope」と言います。
食堂は土曜日がお休みで、日曜日はやっているので、助かりました。
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やって来ました「Good Hope病院」。
入口がちょっとわかりづらく、入院患者棟に先に行ってしまった私たち。(笑)
良くレストランの場所を病院の職員の人に聞いて、エレベーターで最上階へと向かいます。
やっと着いたビュッフェ形式のヴィーガン・レストラン。さて、何を食べようかな~~、と支配人。
どれを選んでも、ヴィーガンなので安心です。
しかし、たくさん種類はあるものの、行った時間がランチタイムとしては遅めだったために、あまり残っていなかった!!。
がっくりする私たち。
写真のように、こんなに残りが少なくなっていましたからねぇ。ペルー人は大食いだからぁ~~。🤣
それでもね、何とかかき集めなくっちゃね!!。お腹すいたもん。🤪
なんか、みんな少なくって、残りかすみたいじゃない、これ。(笑)でも頑張ってかき集めました。
それでも気を取り直し、いろいろとかき集めましたよ、はい。
此処のシステムはユニークです。お皿を計って、重量で料金が決まるんですね。
なんか軽いものを選んだ方が得みたいな気がしました。(笑)
こちらはサラダのお皿です。
豆腐がたっぷり入ったベジ・セビッチャ(ペルー風カルパッチョ)がとてもおいしかったです。
パンにたっぷりかかっていたゴマを口に2粒も付けて何も知らずに一心に食べる支配人。(笑)
ちょっと遅めのランチだから、お腹すいたもんね。
病院の最上階だから、眺めは抜群です。太平洋を見ながらのランチは、病院にいるということを忘れさせてくれます。
高層ビルの合間を、パラグライダーが飛んでいます。よくビルに激突しないもんだと感心しきり!!。