Leónのベジタリアン・レストラン「L’ unión」
2013年11月9日(土)、Burgosで巡礼手帳を発行してもらい、バスで180㎞移動した町の「León」。
ここから2013年の私達の巡礼がいよいよ始まります。
昨年支配人の足の療養のために、4日間この町に滞在した折に、町の中心部にたった1軒しかないベジタリアン・レストラン「L’union」へはさんざん食べに通いました。
だから、まずこの町への第1歩はここから・・・・・❣💥。
実はお腹空いていたもんで、こうなったというわけですが・・・🤪。(笑)
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レストランに一歩入ると、ホールのスタッフとシェフの方が、私達を覚えていて、歓迎してくれました。
このレストランのシェフ、日本のマクロビオティック、「リマクッキングスクール」の元校長先生の「故 松本先生」に似ているんですよ。❣💥。
私達は「レオンの松本先生」と呼んでいました。私はその本物の方の(笑)松本先生から、マクロビオティックを学びましたからね。
その松本先生に似ているシェフ自らが、料理を運んでくれました。
せっかくですから、「レオンの松本先生」と記念写真を取りましょうね📷。
最近はこのレオンの松本先生、なんでも「ローフード」に興味を持っていて、フランスまで習いに行くという熱の入れよう。😱
私達にも、「フランス語」でローフード説明をし始めちゃいました。😅
でっでも、先生、私たち、フランス語、「ワッカリマセ~~ン」!!(笑)😅
では、例によって私達が食べたものを紹介しましょう。前菜の一つです。「Quiche de calabacin,tomate y albahca con ensalada」・・・
「トマトとバジルに入ったズッキーニのキッシュ、サラダ添え」です。
もう一つの前菜は「Meloso de avena y cebada con algas y verduritas」・・・「海藻と野菜入り、大麦とカラス麦(オートミール)のお粥」です。
見た目にはとても地味なお粥ですが、とってもとってもおいしい!!。
人参も入っていますよ。
なんだか体に浸みわたります。
メインディッシュは、久しぶりに「お米」。「Arroz integlar con setas y verduras」・・・
「キノコと野菜入り玄米ご飯」です。
やはり日本人だから、お米が食べたい!!(=^・^=)そして、とてもおいしいです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
しかし、セットメニューですから、実はこのセットにも「パン」が付いているんですよ!!。❣💥。
もう一つのメインディッシュはこれ、「レオンの松本先生」一押し👍の、「Albondigas crudi-veganas con Fettuccine de calabacin」・・・・
「加熱していないビーガンの肉団子と、ズッキーニのフェットゥチーネ」。
「フェットゥチーネ」と言うのは、イタリア語で小さなリボン・・・つまり、リボンくらいのパスタのことを言います。
これは実はローフードのメインディッシュなので、パスタも「生のズッキーニ」で代用しているんですね。
さすがは「フランス仕込み」、とてもおいしかったですよ。♪(^^♪~~♪!!
私はまさかスペインで「ローフード」が食べられるなんて思ってもいませんでしたからね。
そうそう、上のピンク色のソースは、スペインの伝統料理「ガスパッチョ」のとろみが強いソースです。
そう言えば「ガスパッチョ」はもともと「ローフード」ですからね。
スイーツの時間となりました。これも「レオンの松本先生」会心の作、「ティラミス」です。
実はメニュー表には書いてありませんでした。
先生自ら、「これがあるよ」、とおっしゃってくれたものです。そりゃあおいしいですよね。🥰
こちらは「Tarta de calabaza」、カボチャのケーキ。下に敷いてあるのがアーモンド。ここがスペイン風なんですよ。
さて、食べ終わりました。
名残惜しいけれど、今年はこのレストランにはこの時しか行けないのです、私達。😭
明日は巡礼に出発するからです。
「元気でね、今年は足を痛めないようにね。」と「レオンの松本先生」に送っていただき、感激!!😭🥰。
また来たいけれど、それができないのは残念です。
さて、レオンの「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)にチェックインして、町で自然食品を買おうとしたら・・・・・
土曜日なので、午前中しかやっていない!!!。
シャッターが下りていました。
このお店は、名前がユニークで、「オーサワ2」と言うんですよ。
相当マクロビオティックを意識しているようで・・・・・
前年は良く買い物に来たんだけれど・・・・とても残念です。!⤵