巡礼19日目 Sahagúnで70時間の休養(2)
2012年11月22日(木)、晴れ☀。この日は病院の先生から言われたとおり、休養の一日でした。
そうは言っても、お腹はすきます。🤪。ホテルの部屋で、買って来たものを食べると言うことをいつまでもできません。そこで、支配人の足の様子を見ながら、少しずつ町を歩くことにしました。
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病院に支配人がかかってから、一晩たった「Sahagún(サアグン)」の町の中心の広場「Plaza mayor(プラッサ・マヨール)」。
まずはわたしが中心の広場を通って、町中の偵察に出かけ、近くでおいしそうなレストランを探しに出かけました。
広場からそんなに遠くない所に、パエリャとピザの専門店を発見しました。「ベジのパエリャ」もメニューにある!!。
こんな調子が悪い時は、やはり「お米」物が食べたくなるんですね。
日本人だからね。
そこで、そろりそろりとストックを使って、ペンギン歩きの支配人を連れて、🐧 そのお店まで出かけました。
お店の名前は、「Cafeteria Caracas(カフェテリア・カラカス)」といいます。
まずは「パエリャ」の前に、コンソメスープ(パエリャにセットになっている)とドリンクをいただきました。
ドリンクは、炭酸入りミネラルウォーターです。
ご飯物が食べられて、うれしそうな支配人。♪♩🎵(^^♪~~♪!!なんだか少し元気になってきた感じですよ。(食べ物を前にしているからかもしれませんが・・・🤪)
このお店は、「べジ・パエリャ(野菜パエリャ)」がありました。
コンソメスープとともに、一人分ずつこうして出てきます。
そら豆、カリフラワー、パプリカ、グリンピース、人参、玉ねぎやさやいんげんなど、たくさんの種類の野菜が入っていましたよ。✊。
炊き方も「アルデンテ」で、おいしくいただきました。😊。
ここでちょっとびっくりしたことが・・・・
私たちが奥さんのことを「金ちゃん」と呼んでいる、カナダ人の夫婦がそのお店の前を通りかかるではありませんか!!。❣💥。
支配人は足が悪いので、私が店を飛び出して話しかけました。(奥さんはスペイン語がしゃべれるので・・・)
そうしたら、奥さんの方がやはり足を痛めて、ゆっくりと歩いているそうです。
だから私たちのように、遅くなったんですね。
再会を喜び合いました。(^▽^)/
しかし、私達はあと2泊、この町に滞在します。
彼らは少しずつ歩くので、またもやばらばらになってしまいます。😢。
「元気でね、お大事に。そして良い巡礼を。」
と、お互いに言うのがなんか可笑しくもあり、寂しかったですよ。😢😢。
さて、お腹いっぱい食べた後は、またよちよちのペンギン歩き🐧でホテルの部屋に直行です。
そして部屋でぐっすりと昼寝をする支配人。相当疲れていたんだな~~。良い休養かもしれませんよ、これは✊。