Navarreteのレストランで夕食をいただく
2012年11月11日(日)、この日は「Viana(ビアーナ)」からここまで、22Km歩きました。
そして「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)で初めて2人部屋を確保した私たち。支配人の足はだいぶ痛いみたいで、夜になるとペンギン🐧歩きになってしまいます。そのペンギン歩きで、お腹すいたので、美しいナバレッテの町に繰り出しました。
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これまた中世を思わせる美しいナバレッテの町。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨ 寒い🥶北風が吹く中を、レストラン目指して歩きます。
レストランの「本日の定食」のお品書きです。
「Primer Plato」と言うのが前菜で、「Segundo Plato」と言うのがメインディッシュのことです。(第1の皿、第2の皿と言うような意味です。)
そして「Postres」と言うのが甘いもの、つまりデザートと言うことです。
例によって、ワインか水、パンが付いて、税込みで€9.5です。結構安くてうれしいです。😊。
まずは例によって、ミックスサラダ。
このサラダのおかげで、巡礼中は野菜不足になりませんでしたからね。うれしいです。😊。
そしてこちらは「Patatas a la Riojana」、リオハのじゃが芋という名前です。
「リオハ」と言うのはこの町がある「州」の名前です。
今までの「ナバーラ州」に続いて、この「リオハ州」も同じくパプリカの産地ですから、じゃが芋のパプリカ煮が郷土料理と言うことになるんでしょうね。
でも、ただただパプリカで煮てあるだけなので、もうちょっと一ひねりあるとうれしかったな~~~。
でもお腹空いていたし、おいしくいただきました。
そしてメインディッシュは唯一の魚料理(もちろんベジタリアン料理はありません)の、今まで何回も食べた「メルルーサのムニエル」。
美味しいけれど、どうせ魚を食べるなら、たまには違った魚が食べたいっす。
デザートは例によって、プリンです。これは何回食べても飽きませんよ、メルルーサと違って!!。(笑)
私は少し目先を変えて、「Queso fresco con Membriiio」をいただきました。
「フレッシュチーズ、メンブリージョ添え」と言う感じのデザートです。
メンブリージョは、「マルメロ」(西洋カリン)です。
西洋カリンは、果実酒にする日本のカリンと違って、まるで洋梨の様に柔らかいです。
それをペースト状になるまで煮詰めて、チーズと一緒にいただきます。これもおいしいですよ~~。