ビアーナでの遅い昼食
2012年11月10日(土)、大都会の「Logroño(ログローニョ)」を目指して「Los Arcos」から約18㎞歩き、「Viana」(ビアーナ)の町に到着した私たち。
この日は朝から水以外飲まず食わずで18Kmも歩いて来ました。もう超お腹空いた~~~。
ということで、やっているレストランを発見!!。さっそくランチをいただくことにしましょう。
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「Viana」(ビアーナ)の町に入ったところで、営業中のBARを発見!!。💡めちゃくちゃうれしい!!。⤴😊。
だって、本当にお腹空いたんだもの。(笑)
朝からもう18Kmも歩いたんだから・・・・ねぇ。そして時間はもう午後2時半だし。
スペインでは、レストランのことを「Taberna」と呼ぶこともあります。
これはギリシャも同じですが・・・
でも、レストランが「タベルナ」だって・・・・
まるで「食べるな!!」と言われているみたい・・・・笑ってしまう~~。(日本人だけだね、これで笑うのは・・・。)😊。
では、さっそく何か食べ物をいただくことにしましょう。
どうもメニューは「肉」系のものしかないみたい・・・・・そこでBARのお姉さんに相談しました。
「ベジタリアンぽいもの、なあい??。」❓❓・・・すると、「う~~ん」と考えて、
「カルドならあるよ。」・・・と言います。
えっ、「カルド」って、肉出汁のスープのことだよね。いったいどういうものなんだろう??。
といぶかしがっていると、
「ちょっとこれを食べてみて」
と小皿を運んできました。
それは、巨大なセロリの様な野菜のクリーム煮です。セロリほど香りがないけれど・・・
「それそれ、それを前菜にください。」❣💥。と言う私たち。
後で調べたら、「Caldo」は肉スープのことだけれど、「Cardo」はアザミの一種・・・と辞書に出ています。
発音は同じだから、紛らわしいな~~~。
これが巡礼途中の畑で見たその「カルド」。でっかいけれど、確かに「アザミ」っぽいです。
そしてメインは・・・・
目玉焼きにハムが付いているのを変更して、この地方特産の「パプリカ」の水煮を付けてくれました。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
お姉さんの気遣いに、感謝です。_(._.)_
デザートはこちらです。
見た目は何か分かりにくいけれど、日本人に受けが悪い「ライス・プディング」!!(笑)
ドライフルーツも一緒に煮込んであるのが気が利いています。
そして、ここのは他と違って、甘さ控えめでとてもおいしいです。😊。
おいしい食事に満足・・・のはずなんだけれど、でも、相当疲れていますよ、支配人は。🥶。
顔に出てるもの。
親切にしてくれたBARのお姉さんと記念撮影です。「Buen Camino(良い巡礼を)」と送ってくれました。
うれしいですね!!。😊。
でも、お姉さん、寒いのに半袖ですよ・・・・支配人と比べてみてくださいね、服装を。白人は体温が高いと言われるのが納得できました。
ここのメニューは、写真の他にもちろんパンとドリンク(ワインか水)が付いていて、別会計でコーヒーを飲んで、一人€11です。
リーズナブルだな~~。