巡礼2日目(León ⇒ Villar de mazarife)23㎞ 本当に巡礼スタート
2013年11月10日(日)、快晴☀☀。最高のコンディションの中、いよいよこの日から私達の本当の歩きでの巡礼が始まります。(笑)
この日は「León(レオン)」から「Villar de mazarife(ビジャール・デ・マサリフェ)」まで、約23Km歩きます。
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今日はね、今までになく沢山歩くので、まずは腹ごしらえ。(笑)
「León(レオン)」の「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)でたくさん朝食を食べてスタートです。
美食の町「サンセバスティアン」巡りを一緒にした、イタリアのおいしいオリーブオイルを日本に輸入している朝倉さんから手土産に頂いた、めちゃくちゃおいしいオリーブオイルをたっぷりパンに付けていただきました。
写真右の「マーガリン」より絶対に良いですからねぇ。(笑)
朝、少し小雨☂が降ったようですが、スタートする時間には、天気も回復しました☀。これは幸先が良いですよ。
前年の巡礼初日は、1日雨でしたからね、おまけに一番きつい「ピレネー越え」だったし・・・・💦💦
「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)を出発し、「ガウディー建築」の、今は銀行になっている「カサ・デ・ロス・ボティーネス」の前を通過します。
レオンの旧市街を、いったんカテドラル方向へ向かいます。
右の2人の巡礼者は、昨日のレオンの「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)で出会った日本人夫妻。
彼らは今1年間の世界一周の旅をしている最中なんだそうですよ。
そう言えば私たちも、なんと!!2013年からすると30年前になりますが、1年間のヨーロッパと南米の旅をした経験があるんです。
彼らはまだまだ私達よりずっと若いので、昔の自分たちを思い出してしまいます。
でも荷物多いですね。🧳流石世界一周旅行中です。(笑)
そして、ステンドグラスが美しい「カテドラル」の前を通り・・・・
旧市街の外れにある国営ホテルの「パラドール」の前を過ぎて・・・・・いよいよ田舎道に出ます。
途中の「Fresno del camino(フレスノ・デル・カミーノ)」の町で、ランチを食べようと思ったら・・・・・
レストランというか、BARが閉まっている!。しまったぁ~~(なんちゃって)🤪。
冗談はさておき、1年前の経験があるからね、ちゃんと非常食用の「パン」🍞を持っているし、イタリアから来た朝倉さんが持ってきたお土産のおいしいおいしいオリーブオイルもあるもんね。🤤👍
そして、この旅行前に知人から頂いた「虎屋の羊羹」、あるもんね。(=^・^=)😙
町中の公園のベンチの陽だまりで☀、前日にレオンで会った日本人巡礼者の安楽岡さん達と、手持ちのものでランチです。
ただし、「虎屋の羊羹」は、歩き始める前に密かに食べちゃって、残りはたった1本しかありませんでしたが・・・・😅
でも、みんなで一口ずつ分け合って食べましたよ。
おいしい!!!
例によって、平らな小麦畑が続きます。
前年(2012年)の歩けなくなる前の「メセタの台地」を彷彿とさせる風景です。何もない巡礼路。
同じような無限の風景!!。前年(2012年)から巡礼が続いているんだなぁ~~・・・と実感。
「Villar de mazarife」が近くなり、家も出てきました。
あっ、猫だ!!(=^・^=)😸おいでおいで!!。食べ物くれないから、向こうへ行っちゃおっと!!(By猫😸)(笑)
何もないような、静かな静かな「寒村」と言う風情の「Villar de mazarife(ビジャール・デ・マサリフェ)」。
家の壁に、短い冬の日が差して、レリーフの様に美しい!!。
長く感じたけれど、無事に巡礼1日目を歩き終えて、充実した満足感に浸ることができました🤗。