2019-08-05

Café Cuore Del Solで超豪華なディナー

昨日は那須にあるとってもおいしいマクロビオティックのイタリアン料理のお店「Café Cuore Del Sol」で、超豪華なディナーをいただきました。
夏の繁忙期の前の息抜きと、私の誕生日を前にした特別なご褒美のためです。（いつも息抜きしっぱなしみたいですが…）
今回はとてもスペシャルなコース料理で、このお店の最高級のコースです。

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おお~~、最高級だけあって、テーブルの上も高級仕様です。
そしてメッセージカードもあり、心和むひと時、これからのおいしい料理にも期待感が上がります。

本日のコース料理のメニュー表です。ものすごい量が出るんですね、これってすごいです。

最初のプレートは、メニュー表の上から４つ目までが盛られていました。
まるで「モンブラン」のようなものは、もちろん古代小麦を使ったパスタ。
しかもなんと！！、小豆とかぼちゃのソースですって！！。
なんだかここが日本的ですね。
でも相性抜群で、とてもおいしいです。
その他もとても美しく盛られていて、うれしい！！。

マリネのカービングが見事です。こちらは奥様が担当されているそうで、日本一の先生に習っているんですって！！
それはすごいです、真似したくてもできないなぁ~~。（笑）

さあ、皆でいただきましょう。
この日は、タンボ・ロッジにも時々泊まりに来てくださる鹿沼市の見目さんご家族と一緒です。

前菜のメニュー、上から５つ目～７つ目までが一緒に盛られています。
左から「ピーマンの醤油麹煮」、「フムス&パプリカとトマトのソテー」、「米粉パンのカポナータ乗せ」です。
左のピーマンは、くたくたに煮てあるけれど、味わい豊かです。
どれも手が込んでいますね。
米粉パンはタンボ・ロッジレシピで作ったものだそうです。
うれしいなぁ~~、生かしてくれて！！。

そして前菜の最後は「トマトと古代小麦粒のリゾット風」です。
イタリアの古代小麦の粒をリゾットにしています。
トマトが大きい！！、と言うことは、中身もたっぷりです。（笑）

「ナスとペカンナッツのサラダ、キヌアのマリネと共に」。
アンデス食材のキヌアの登場です。
なんかこれと同じようなものを、私はスペインの西端の町「Vigo」のベジ・レストランで食べたことがあります。
なんだか懐かしいです。

いよいよスープまで来ました。
こちらのスープは、かつのりシェフの自信作だそうです。
トウモロコシの冷製スープ、甘みもあり、コクもあり、とてもおいしいです。

そしてなんと！！、自家製の天然酵母パン。これはカンパーニュです。
おかわりしたい希望はあるのですが、何しろコースが豪華なので、食べきれるかどうか・・・・。
なので、一切れ頂きました。
パン屋さんできますよ、このレベルならねぇ。（売って欲しいです）

そしてこちらが第１のメインディッシュの「パスタ・ア・ラ・ノルマ」。
なんだか南米系の人の名前みたい。（笑）
それもそのはず、イタリアの人の名前だそうです。
下に敷いてあるのは、大きい輪切りの茄子。その上にトマトパスタが盛られています。
この組み合わせを考えた人が「ノルマ」さんと言うことみたいですよ。
料理名って面白いですね。
横に添えられてあるパンは、カンパーニュではなく、「自家製フォカッチャ」！！。こちらも美味です。

第２のメインディッシュへ行く前のお口直しは、ブルーベリーの炭酸割り。とても爽やかです。

最後のメインディッシュはこちら、「ハンバーグのパイ包み」です。
ハンバーグと言っても、ベジ仕様です。
そしてこのパイ生地は、実はタンボ・ロッジレシピです。
こうして自分で作っているものが、他のお店で食べられるのはとてもうれしいです。
花付きのズッキーニ（右手前）もひよこ豆の粉を溶いた天婦羅になっていて、おいしいです。
くるくるしたものは、瓢箪のツルですって！！。瓢箪って食べられるんだ！！と驚き！！。（そんなに特別においしくはないのが残念ですが…）

パイの中のハンバーグは、シイタケと人参と大豆ミートで出来ていました。
ボリューム感満載です。この時点でかなりお腹いっぱい！！。
でもね、次はスイーツですからね、別腹です。（笑）

わーい、スイーツの時間です。
めちゃくちゃ手の込んだ米粉の「サンセバスチャン」と、丸いのはヴィーガン仕様のイタリアのアイスケーキ「カッサータ」です。
カッサータは最近タンボ・ロッジでも作りまくっていますが、味がだいぶ違います。
それぞれに個性があって、本当に楽しいです。
しかし、文字が上手！！。私はこんなに上手に書けないからねぇ、とても尊敬しちゃいます。